地域協働に取り組みたい企業向け「はまっこラボプロジェクト」募集説明会

「地元の子どもや若者との接点を持つことで従業員の働き甲斐を高めたり、成長を促したい。」「創業以来培ってきた技術や商品サービスを地域に還元することで地域に根差した経営を行っていきたい」というニーズを持つ企業が、NPOや学校、町内会といった地域とつながり、恊働を行うプロジェクトが始まります。

NPO法人ETIC.が横浜市との恊働事業として実施する同プロジェクトは、地元を愛し誇りに思う「はまっこ」達の参画、新しい協働の形を研究(ラボ)していきたい、地元企業を核として、地域での’コラボ’の芽がどんどん生まれていってほしいという想いから「はまっこラボプロジェクト」と名付けられています。

地域との恊働に興味をもつ企業は、5月28日に開催する企業説明会に参加するか、Etic.担当者との個別打合せを経て、本事業へのエントリーを行うことが出来ます。エントリー〆切は6月10日17時まで。エントリー後、ニーズの確認や選考を経て最大5社が今年度の支援企業として決定されます。その後は、ETIC.のサポートを得つつ、恊働事業を進めていきます。

5月28日には、募集を考える企業に向けた募集説明会が開催されます。当日は、既に地域協働を効果的に始めている株式会社スリーハイ(横浜市都筑区)、株式会社安藤建設(横浜市磯子区)の先行取り組み事例の発表もあります。

申込はこちらのページから http://yokohama.etic.or.jp/fci/hamacco/